冬(12月1月2月)のお手入れ
庭木や害虫が眠っている時期だからこそ、できる作業があります。
草刈り(12月~2月)乾燥した草は燃えやすいので、夏に刈っても伸びていたら、冬にもう一度行いましょう。実際にタバコのポイ捨てが原因で、ぼや騒ぎになった例があります。
強剪定(12月~2月)冬は落葉樹が休眠期に入っているので、木に負担をかけずに思い切った剪定を行える時期です。生長を妨げないだけでなく、古い枝を剪定をすることで、来春には緑が美しい葉を芽吹きます。また、積雪によって枝が折れるのも防ぎます。
伐採(12月~2月)木が乾燥している冬に伐採すると、切った木は建材などに再利用されるので、地球に優しいエコな作業です。特に落葉樹の伐採のメリットは、葉が付いていない分のゴミ処分費用や手間を抑えられることです。